声美人になる方法  〜発声指導者のつれづれ日記〜

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おすすめCD

こんばんは。

お待たせしました。

 

今日は、イタリア古典歌曲・ナポリターナのおすすめCDをご紹介します。

 

 

 

マルジョノ クインテット 『 Arie Antiche 』

 

イタリア古典歌曲集で、メイフェアのBGMでよく流れています。

 

「声のサロン」の練習曲、

「ニーナ」「アマリッリ」「カーロ・ミオ・ベン」が収録されています。

 

 

 

ベニアミーノ・ジーリ 『イタリア古典歌曲集』

 

「声のサロン」使用曲は、

「私を死なせて (Lasciatemi morire!)」「カーロ・ミオ・ベン」

「アマリッリ」「セッベン・クルデーレ」

 

 

 

アントニーノ・シラグーザ 『理想の女(ひと)〜トスティ歌曲集』

 

声のサロン使用曲は、「'A Vucchella (かわいい口元)」

先日の「秋の講座」で習った「マレキアーレ」も収録。

 

 

 

ジュゼッペ・ディ・ステファノ 『ザ・ベスト・オブ・ナポリタンソング』

 

ナポリターナの名曲集です。

「声のサロン」使用曲は、

「カタリ・カタリ (つれない心)」「帰れソレントへ」「泣かないお前」

「Dicitencello Vuie (彼女に告げて)」「サンタ・ルチア」「光さす窓」

「オー・ソレ・ミオ」「フニクリ・フニクラ」

そして、秋の講座での「マレキアーレ」

 

よかったら参考にしてみてくださいね♪

 

 


よい月曜日をお迎えください☆



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CDご紹介の前に

こんばんは。

 

今日はイタリア古典歌曲やナポリターナのおすすめCDのご紹介!

 

と思ったのですが、その前に大事なお話をさせていただきますね。

 

CDを聞きながら、「自分もこの歌を歌えるようになろう」と

一緒に口ずさむのはちょっとキケンです。

 

「耳で聞いた感じ」に頼って歌うと、

間違った発声の仕方になりがちだからです。

 

そしてその間違った発声がクセになり

後で声のサロン等で正しい歌い方を習っても

直すのに時間がかかってしまいます。

 

名曲は何年たってもすたれないし、逃げません。

 

いつか直接習える日を楽しみにしながら聴くとしましょう。

 

 

 

応援ありがとうございます!

 

 

よい日曜日をおすごしください♪



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忘れな草

こんにちは。

久しぶりに歌のご紹介です。

 

今回は、『Non ti scordar di me』(忘れな草)です。

 

 

Non ti scordar di me  (忘れな草)

 

Domenico Furno 作詞、 Ernesto De Curtis 作曲

 

Partirono le rondini                              燕は飛んでいく

dal mio paese freddo e senza sole       太陽のない寒いこの地を離れて

cercando primavere di viole           スミレの花咲く春を

nidi d'amore e di felicita.             愛と幸せのある巣を探し求めて

La mia piccola rondine parti           私のかわいい燕も行ってしまった

senza lasciarmi un bacio             口づけもなく

senza un addio parti.                別れの言葉もなしに

 

Non ti scordar di me,               忘れないで、私のことを

la vita mia legata e a te.             私の命は君あってなのだ

Io t'amo sempre piu,                私は前にも増して君を愛している

nel sogno mio rimani tu.             今も私の夢には君がいる

Non ti scordar di me,               忘れないで、私のことを

la vita mia legata e a te.             私の命は君あってこそなのだから

c'e sempre un nido nel mio cor per te,     私の胸にはいつも君を迎える巣がある

Non ti scordar di me.                忘れないで、私のことを

 

※日本語訳は『声のサロン』のテノール齋藤先生の訳です。

 

 

前半は、自分の元を去っていった恋人を燕になぞらえての情景描写。

 

不安定な曲調に恋人に去られた辛さ悲しさや恋しさないまぜの

心情が表現されています。

 

後半に主人公はふっきれ、それにあわせて曲もト短調からト長調へと転調し、

優しく美しいメロディーに。

そして最後は熱く歌いあげて終わります。

 

悲しくて優しく美しい曲。

胸に沁みます。

 

 Beniamino Gigli『Non ti scordar di me』

http://www.youtube.com/watch?v=_en8e1TMcow&playnext=1&list=PLB460154289E8F8CB&feature=results_video

 

 

 


いつもありがとうございます!


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Granada (グラナダ)

こんにちは。

 

今日は、ナポリターナの中でも熱い曲『Granada』をご紹介します。

 

情熱的でかっこいい曲を聴いて、夏を元気に過ごしましょう。

 

スペインの都市、グラナダを女性にみたてて歌うこの曲は

歌詞もスペイン語です。

闘牛士の入場のようなオープニングにも痺れますね〜

 

 

Granada (グラナダ)

 

Augstin Lala  1932年

 

Granada, tierra sonada por mi,

mi cantar se vuelve Gitano cuando es para ti;

mi cantar hecho de fantasia,

mi cantar, flor de melancolia que yo te vengo a dar.

 

Granada, tierra ensangrentada en tardes de toros;

mujer que conserva el embrujo de los ojos moros;

te sueno rebelde y gitana cubierta de flores,

y beso tu boca de grana,

jugosa manzana que me habla de amores,

 

Granada, manola cantada en coplas preciosas;

no tengo otra cosa que un ramo de rosas,

de rosas de suave fragancia

que le dieran el marco a la Virgen Morena.

 

iGranada, tu tierra esta Ilena

de lindas mujeres, de sangre y de sol!

 

 

夢にえがく土地、グラナダよ

君に寄せて歌うとき私の歌もジプシーの色合いをおびる

私の歌はファンタジーでできている

憂愁の花にも似た私の歌を君に捧げるためにやってきた

 

闘牛の昼さがりには血に染まる土地、グラナダよ

ムーア人の瞳の魔法を今も守るひとりの女よ

夢にえがく君は花に覆われ

ジプシーの風情に満ちて気位高い

口づけるえんじの唇は私に愛を語る汁気多い林檎の実

 

美しい小唄に歌われた粋な娘、グラナダよ

私の捧げ物はバラの花束しかない

しかし褐色をした聖母さまの

御身のまわりを飾るのにふさわしい

やさしい芳香を放つバラの花

 

グラナダよ、君という土地は

美しい女たちと血と太陽に満ちている

 

※日本語訳は『声のサロン』のテノール齋藤先生の訳です。

 

 

Juan Diego Florez 『Granada』

http://www.youtube.com/watch?v=en4H5HvMy6Y

 

 

 

 


いつも応援ありがとうございます!


テンションが上がる曲
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Tu, ca nun chiagne! (泣かないお前)

おはようございます。

 

今日は、ナポリターナの名曲中の名曲、

『 Tu, ca nun chiagne!(泣かないお前)』をご紹介します。

 

『帰れソレントへ』『夜の声』の作者でもある

クルティスによる作曲です。

 

心揺さぶるメロディーも秀逸ですが、

なんといっても詞がまた美しい。

 

それもそのはず、ナポリターナの中で最も詞が美しいと

いわれている歌なのだそうです。

 

 

Tu, ca nun chiagne!  (泣かないお前)

 

Libero Bovio 作詞、Ernesto De Curtis 作曲

 

 

Comm'e bella'a muntagna stanotte...      今夜の山はなんと美しいのだ

 

bella accussi, nun l'aggio vista maie,      これほど美しいのを見たことがない

 

N'anema pare rassignata e stanca,       まるで疲れ切った魂のように

 

sott'a cuperta e chesta luna janca...       白い月の下に覆われている……

 

 

Tu, ca nun chiagne e chiagnere me faie,     泣かないお前が私を泣かせる

 

tu, stanotte addo staie?                 今夜お前はどこにいるのか

 

Voglio a te! Voglio a te!             愛している 愛しているよ

 

Chist'uocchie te vonno,                  この目はお前を

 

n'ata vota, vede!                      もう一度見たがっている

 

※日本語訳は『声のサロン』のテノール齋藤先生の訳です。

 

 

山の美しさを歌っていると思いきや、

後半から急に「泣かないお前が…」と愛する人への感情表現に変わります。

 

情景描写のち感情表現。

ナポリターナによくみられる構成です。

 

抑えに抑えた後での熱い感情表現が人の心を打つのかもしれませんね。

 

 

Giuseppe di Stefano 『 Tu, ca nun chiagne!』

http://www.youtube.com/watch?v=loDRIPndoaE

 

 

 


素敵な夏の一日をお過ごしください☆


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'O surdato 'nnammurato (恋する兵士)

おはようございます。

 

日曜は歌紹介の日。

今回はナポリターナ『'O surdato 'nnammurato オースルダートン ナンムラート』です。

 

第一次世界大戦の頃に作られた曲で、

遠く離れた異国の地で、故郷の恋人を想う兵士の心を歌っています。

 

サッカーの試合で歌われるなど

イタリア国民に愛されている、とてもポピュラーな曲です。

 

 

`O surdato 'nnammurato (恋する兵士)

 

Aniello Califano, Enrico Cannio

 

 

Staje luntana da stu core,                    あなたはこの心からはるか遠い

 

a te volo cu'o penziero:               この心を持ってあなたのもとへ飛ぼう

 

niente voglio e niente spero           ほかに何もいらない、望みはしない

 

ca tenerte sempe a fianco a me!     あなたを近くに置いておく以外には。

 

Si' sicura 'e chist'ammore             この愛を信じて

 

comm'i' so' sicuro 'e te...               私があなたを信じているように。

 

 

Oje vita, oje vita mia...                 あぁ、命よ、私の命

 

oje core'e chistu core...                あぁ、心よ、私の心

 

si' stata 'o primmo ammore...           私の初恋の人

 

e 'o primmo e ll'ultimo sarraje pe' me!  最初で最後の人。

 

 

※日本語訳は『声のサロン』のテノール齋藤先生の訳です。

 

 

イタリア語はほとんどがローマ字読みですが、jeはイと発音します。

staje スタイエ、oje オイ、sarraje サライエ、のように。

 

 

『'O surdato 'nnammurato』 Giuseppe di Stefano

http://www.youtube.com/watch?v=l4muYFPsOZ8

 

 

 


よい日曜日をお過ごしください♪



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'A vucchella (可愛い口元)

おはようございます。

 

今日は、トスティ作曲の「'A vucchella」(可愛い口元)をご紹介します。

 

 

'A vucchella (可愛い口元)

 

Gabriele D'Annunzio 作詞、 Francesco Paolo Tosti (1846-1916)作曲

 

 

Si, comma'a nu sciorillo               そう きみは小さな花のような

tu tiene na vucchella           可愛い口をしている

nu poco pocorillo              ほんの少しだけ

appassuliatella.               しぼんでいるけれど

 

Meh, dammillo, dammillo,         さあ 私におくれ

e comm'a na rusella            小さなバラのような

dammillo nu vasillo,             可愛い口づけを

dammillo, Cannetella!          私におくれ カンネテッラ!

 

Dammillo e pigliatillo,           私におくれ そして受けてくれ   

nu vaso piccerillo              ほんのささやかな口づけを

comm'a chesta vucchella,         まるでバラみたいな

che pare na rusella             きみのこの可愛い口のよう

nu poco pocorillo              ほんの少しだけ

appassuliatella…              しぼんでいるけれど

 

Si, tu tiene na vucchella          きみは可愛い口をしている

nu poco pocorillo               ほんの少しだけ

appassuliatella                しぼんでいるけれど

 

※日本語訳は『声のサロン』のテノール齋藤先生の訳です。

 

 

「ほんの少しだけ しぼんでいるけれど」…

主人公の恋人はそう若くはないようです。

 

といっても、「キミの唇、しぼんでいて残念」というのではなく、

照れかくしでちょっといじわるを言ってみた、

そんな感じです。

 

大人のラブソングですね。

 

メロディーも素敵。トスティさん、女心のツボをわかってます。

 

 

Tito Schipa 『'A vucchella』

http://www.youtube.com/watch?v=ZM4BtYHJ-7w&feature=related

 

Andrea Bocelli 『'A vucchella』

http://www.youtube.com/watch?v=ivpdsrhjoXc&feature=related

 

 

 

 


よい日曜日をお過ごしください♪



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Core 'ngrato (カタリ・カタリ、つれない心)

こんにちは、香織です。

今日は、ナポリターナ歌曲『カタリ・カタリ』をご紹介します。

 

サルバドーレ・カルディッロ作曲(1911年)、

イタリアのテノール歌手エンリコ・カルーソー(1873-1921)のために作られました。

その後も多くの歌手の重要レパートリーとして歌い継がれています。

 

『薄情け』『薄情』とも訳されるこの曲、

愛する女性に捨てられた深い悲しみを、切々と情感たっぷりに歌い上げます。

 

 

 

Core 'ngrato  (カタリ・カタリ、つれない心)

 

Riccardo Cordifferro 作詞、Salvatore Cardillo (1874-1947) 作曲

 

 

Catari catari                      カタリ カタリ

pecche me dice sti parole amare         なぜこんなひどい言葉を口にするのか

pecche me parle e 'o core me turmiente    なぜ話をして私の心を悶えさせるのだ

Catari?                         カタリ

 

Nun te scurda                     忘れないでくれ

ca t'aggio date 'o core Catari           君に心を捧げたことを

nun te scurda!                    忘れないで

 

Catari catari                      カタリ カタリ

che vene a dicere                   言いに来るというのか

stu parla ca me da spaseme?           私に苦しみを与えるこんな言葉を

 

Tu nun 'nce pienze a stu dulore mio       君は私の苦しみなど考えもしない

tu nun 'nce pienze tu nun te ne cure.       考えもせず 気にもかけない

 

Core core 'ngrato                   薄情なつれない心

t'aie pigliato 'a vita mia               君は私の命を奪った

tutte'e passato                     何もかも過去のものとなってしまった

e nun 'nce pienze chiu!               君はもう私のことなど考えていない

 

※日本語訳は『声のサロン』のテノール齋藤先生の訳です。

 

 

 

Enrico Caruso 『カタリ・カタリ』

http://www.youtube.com/watch?v=OQt9x-GZQ8g&feature=related

 

Giuseppe di Stefano 『カタリ・カタリ』

http://www.youtube.com/watch?v=ON12-aNJsJc&feature=related

 

 

ちなみに、「カタリ」とは女性の名前。

英語ではキャサリン、フランス語ではカトリーヌ、ロシア語ではエカテリーナになります。

では、日本語では??

 

 



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フニクリ・フニクラ

今日は、ナポリターナの有名曲、

「フニクリ・フニクラ」をお届けします。

 

フニクリ・フニクラとは、ベスビオ火山山頂まで観光客を運ぶ登山電車(

フニクラコーレ)の愛称。

 

鉄道開設当初、あまりの急勾配に恐れをなして、ほとんど利用客がいなかったため、

CMソングとしてこの曲が作られました。

 

その後、この曲の大ヒットのおかげで、登山電車は観光名物になりました。

めでたし、めでたし。

 

 

Funiculi funicula

 

Luigi Denza (1846-1922) 作曲 Peppino Turco (1846-1903)作詞

 

 

Aissera, Nannine, me ne sagliette,            昨晩 ねえ君 ぼくは登ったんだ

 

tu saje addo?                   どこだかわかる?

 

Addo sto core 'ngrato cchiu dispiette     そこは冷たい君の心が もう

 

farme non po.                    ぼくをもてあそぶことのできないところ

 

 

 

Addo llo fuoco coce, ma si fuie         そこは火が燃えているが 逃げれば

 

te lassa sta,                     君が逃げるままにしておくところ

 

e non te corre appriesso, non te struie    君を追ったり 傷つけたりしない

 

sulo a guarda.                    ただ見ているだけ

 

 

 

Jammo, jammo ncoppa, jammo, ja        行こう 行こう さあ登ろう

 

jammo, jammo ncoppa, jammo, ja        行こう 行こう さあ登ろう

 

Funiculi, funicula, funiculi, funicula       フニクリ フニクラ フニクリ フニクラ

 

ncoppa, jammo, ja, funiculi, funicula       登ろう 登山電車で!

 

 

※日本語訳は 『声のサロン』 のテノール齋藤先生の訳です。

 

 

3大テノールによるフニクリ・フニクラをお楽しみください♪

『Funiculi, funicula』 3 Tenores

http://www.youtube.com/watch?v=GYwafK4HttY&feature=fvsr

 

 

このブログでご紹介する歌は、メイフェアの『声のサロン』で習えます。

 

 

溶岩みたいなチョコレートソース♪

 

 


いつも応援ありがとうございます。


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『帰れソレントへ』

ボナセーラ♪こんばんは。

 

今日は、ナポリターナの名曲『Torna a Surriento』(帰れソレントへ)を

ご紹介します。

 

ナポリターナの王様『オー・ソレ・ミオ』と並び、

ナポリターナの女王と呼ばれる『帰れソレントへ』。

 

100年以上前につくられた曲ですが

今でも映画やテレビCMなどでもよく使われています。

 

あなたも耳にしたことがあるのではないでしょうか。

 

 

Torna a Surriento  ( 帰れソレントへ )

 

G.de クルティス作詞 E.de クルティス作曲 (1902 年)

 

 

Vide'o mare quant'e bello!         ごらん、なんて美しい海だろう

 

Spira tantu sentimento            豊かな感情があふれている

 

comme tu a chi tiene mente         あなたの優しい言葉が

 

ca scetato'o faie sunnna.           私を夢心地にするように

 

 

Guarda gua' chistu ciardino;         ごらん、この庭を

 

siente sie' sti sciure arance;        オレンジの花をかいでごらん

 

nu prufumo accussi fino           この繊細な香りは

 

dinto'o core se ne va...            心にしみ入る

 

 

E tu dice: I parto addio!          なのにあなたは言う、「さようなら」と

 

T'alluntane da stu core...           私の心から遠く離れて

 

Da la terra de ll'amore...           そして恋の思い出の地からも

 

Tiene'o core'e nun turna?         本当に帰る気はないのか

 

 

Ma nun me lassa               行ってはいけない

 

nun darme stu turmiento!         私を悲しませないで

 

Torna a Surriento               帰れソレントヘ

 

famme campa!                 私を助けて

 

 

※日本語訳は『声のサロン』のテノール齋藤先生の訳です。

 

 

ソレントの自然の美しさを謳っているかと思いきや…

後半に入ると、去りゆく恋人への熱い思いがこみあげてくる。

 

前半の自然描写は本題への伏線。

「こんなに素晴らしい場所は他にはないんだよ。

 ね、だから他所にいかないで。」と持っていくわけです。

 

この「情景描写のち感情表現」という構成は

ナポリターナによくみられる手法です。

 

他にもナポリターナの特徴として、

「愛する女に捨てられた男」の歌がとても多いのですが、

悲しみを歌っていても、ちっとも暗くない。

 

演歌の「苦しいの、つらいの…」と切々と辛さを訴えるのとは

対照的ですね。

 

どんなに辛くたって、ベルカントで明るく力強くカラッと歌いあげる。

これぞ、イタリア男の心意気!

 

 

ジュゼッペ・ディ・ステファノ『Torna a Surriento』

http://www.youtube.com/watch?v=HHkiVtQhd7Q&feature=related

 

ルチアーノ・パヴァロッティ 『Torna a Surriento』

http://www.youtube.com/watch?v=vk5xIZrmbZU

 

 

このブログでご紹介するイタリアの歌は『声のサロン』で習えます。

 

 

使用テキスト 『魅惑のナポリターナ』 音楽之友社

       『イタリア歌曲集1(中声用)』全音楽譜出版社

 

 

 


今日もありがとうございます。



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